桜宮高校 入試中止 橋下

桜宮高校の体育会系２科の入試中止が、
決定しました。
この中止は、
橋下大阪市長が入試中止を求めていたことが、
大きく影響したとみられます。


大阪市教育委員会は、
大阪市立桜宮高校で２年生のバスケ部主将の男子生徒が、
顧問に体罰を受けた後に自殺した問題で、
１月２１日、臨時会議を開き、
同校の体育科（定員80人）とスポーツ健康科学科（同40人）の
２科の今年の入試の中止を決定しました。


臨時会議には、教育委員５人が出席し、
入試中止について、
４人の賛成、１人の反対で
入試中止が決定しました。


橋下市長が、入試中止を求めていることが
明らかになってから、
この問題については、
いろいろな意見が寄せられていました。


桜宮高校の体育科、スポーツ健康科学科への
入学を目指している受験生には何の罪もないという意見が、
多かったようです。


１月１８日の大阪市議会では、
「亡くなった生徒が入試中止を望むのか」
「出願が迫っている。調査結果も出ておらず時間を置くべきだ」
などの入試中止に対する反対意見がでました。


これに対して橋下市長は、
「態勢が整っていないところに生徒を迎える方が無責任」と
反発しました。


受験生の保護者からは
「子どもの人生をどうしてくれるんだ」
という意見もでたようです。


今回の桜宮高校の入試中止については、
賛否両論ありますが、
非常に難しい問題だと思います。


現在、高校には
体育科、スポーツ健康科学科が
ほとんどないだけに、
問題がさらに難しくなっています。


受験生としては、
体育科、スポーツ健康科学科をめざして、
準備を進めてきたわけですから、
受験を直前に控えたこの時期の入試中止は、
精神的な動揺が大きいでしょう。


ただ、大阪市教育委員会は、
体育科、スポーツ健康科学科の定員１２０名のかわりに、
普通科１２０名を増員して、
入試を実施するようです。


この１２０名を準備が整い次第、
体育科、スポーツ健康科学科に移すというような
条件をつけて入試を実施したらどうかと思います。

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鵬翔高校サッカー部 小原 画像 彼女？

鵬翔高校サッカー部 小原 画像です。



小原裕也選手は、
第９１回全国高校サッカー選手権大会で優勝した
鵬翔高校サッカー部で、
背番号は８です。


この小原選手がイケメンだと話題になっていますね。
彼は、宮崎の西中学校出身で、
まだ２年生です。


そんな彼に、彼女がいるのかというのも
話題をよんでいます。
サッカー部でイケメンということで、
彼女がいないはずがないと言われていますね。


しかし、鵬翔のような強豪校に所属している選手が、
彼女と付き合っている時間はないでしょうね。
サッカー一筋だと思います。


もちろん、悩みを相談したり、
ひそかに付き合っている彼女がいる可能性はありますね。


今大会で人気がブレイクした小原選手の場合、
これから宮崎に帰っても
有名になりすぎて、
街を歩くだけで目立つでしょうね。


彼女がいたとして、
デートするのも難しくなるかもしれません。


鵬翔高校は、今年出場したメンバーの中から
１年生、２年生が１２人、来年も残ります。
2014年も全国高校サッカーに帰ってくる
可能性が高いと思います。
そうすると来年も
小原選手の姿を見ることができますね。


１月１９日に行われた
高校サッカー決勝
鵬翔高校対京都橘高校の決勝戦は
PK戦までもつれこむ好ゲームでした。
感動的な試合でしたね。


小原選手も今年全国制覇を達成した
鵬翔の選手として、
これからはプレッシャーの中での
プレーになると思います。


そういうプレッシャーを乗り越えて、
ぜひ来年も小原選手の姿を
国立競技場で観たいですね。

タグ：鵬翔高校サッカー 小原裕也

鳩山由紀夫 訪中 問題発言 防衛相 国賊

鳩山由紀夫元首相が訪中の際に、
「尖閣諸島を係争地と認めることが大事だ」という
問題発言をしたことについて、
防衛相の小野寺五典氏は、
「日本にとって大きなマイナスだ。
言ってはいけないが『国賊』という言葉が一瞬、頭をよぎった」と
非難しました。



民主党の海江田万里代表も
「私どもの態度は係争地ではないということだ。
鳩山さんも一民間人として話したと言っている。
（領土問題は存在しないとする日本）政府の立場は、その通りだ」
と述べ、鳩山氏の発言と
民主党の考えは違うという見解を示しました。


菅義偉官房長官は、
「わが国の立場と明らかに反する。
総理大臣をした方の発言として、
非常に残念で極めて遺憾だ」
と批判しました。


鳩山由紀夫元首相の今回の訪中について、
政府関係者は、
失言がないか、
とても心配していたんですね。
その心配が現実のものになってしまいました。


鳩山由紀夫氏の今回の問題発言は、
国際的な場で、中国に利用される可能性が強いでしょう。


尖閣諸島については、
民主党政権でも自民党政権でも
日本固有の領土だと主張しています。


阿部総理もNATO（北大西洋条約機構）に、
親書を送ったり、
東南アジア諸国に、
中国の海洋進出に対する動きについて、
協力を要請したりして、
中国の挑発に屈しない体制を作ろうとしています。


現在、中国軍機による
尖閣諸島上空の領空侵犯などが、
頻繁に行われています。


このような状況を解消しようとしている
日本政府の動きを
今回の鳩山発言は妨害しているようなものです。


一度でも日本の首相になった人間は、
引退後も慎重な発言をするべきですね。


中国は、尖閣諸島だけでなく、
南シナ海でも領有権を巡って、
東南アジア諸国と問題をおこしています。


今回の鳩山氏の訪中は、
中国の策略だともとれますね。


その策略に、鳩山氏は、
まんまとひっかかった結果になりました。


日本の政治家って、
こういったかけひきに弱いんですね。
平和ボケという言葉が、
あてはまります。


現政治家も元政治家も
日本国民を守るという使命があります。


緊張感をもった行動・言動を
しなければならないと考えます。

タグ：鳩山由紀夫 中国 菅義偉官房長官 海江田万里代表